日本人の四大メジャーの成績は?トップ10が大きな壁に

日本人選手のマスターズ、全米オープン、全米プロゴルフ選手権、全英オープンでの予選通過率は高いとはいえず、トップ10はおろか、トップ25フィニッシュをした回数は多いとは言えません。

中嶋常幸、青木功、尾崎将司らAONをもってしても、トップ10フィニッシュの回数は多いとは言えませんが、それらの記録はマスターズ・トーナメントを制した松山英樹によって更新されていっています。ただ、松山英樹に続くような選手が今のところ見当たらないため、そのことが大きな課題ではあります。

松山英樹が得意としているのがマスターズ全米オープンですが、全英オープンはプロ転向1年目の時以外は目につくような成績を残すことはできていません。

このページでは日本人プレイヤーの四大メジャートーナメントでのトップ10フィニッシュをまとめてしています。

最終更新日:2024年10月20日

回数名前マスターズ全米オープン全英オープン全米プロゴルフ
10松山英樹2015年5位
2016年7位T
2021年優勝
2013年10位T
2017年2位T
2022年4位
2024年6位
2013年6位T2016年4位T
2017年5位T
6中嶋常幸1991年10位
1986年8位
1987年9位1986年8位T1984年10位
1988年3位
4青木功1980年2位1978年7位T
1979年10位T
1981年4位
3尾崎将司1973年8位1989年6位1979年10位T
3丸山茂樹2004年4位1997年10位T
2002年5位T
2片山晋呉2009年4位2001年4位
1倉本昌弘1982年4位T
1伊沢利光2001年4位
1谷原秀人2006年5T
1鈴木規夫1976年10T
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