シェブロンチャンピオンシップ、全米女子プロゴルフ選手権、全米女子オープン、全英女子オープン、エビアンチャンピオンシップの5つのメジャートーナメントの出場資格をまとめています。
各トーナメントの名称の変遷などは以下のページにまとめています。
https://getinfomation.net/womensgolf/womens-major-tournaments/
目次
全米女子オープンの出場資格
女子ゴルフの５つのメジャートーナメントで最も古い歴史を持つのが全米女子オープンです。
- 直近10年間の全米女子オープンで優勝した選手
- 前年(2022年)の全米女子オープンで10位タイ以上の選手
- 前年の全米シニア女子オープンで優勝した選手
- 前年の全米アマチュアで優勝した選手
- 前年の全米女子ジュニア、全米女子ミッドアマチュアで優勝した選手と全米女子アマチュアで2位の選手
- 過去5年間のシェブロン・チャンピオンシップで優勝した選手
- 過去5年間と今年の全米女子プロゴルフ選手権で優勝した選手
- 過去5年間のエビアン・チャンピオンシップで優勝した選手
- 過去5年間の全英女子オープンで優勝した選手
- アメリカLPGAツアーファイナル（CMEグローブ）ポイントの昨シーズンの上位30名
- 前年の全米女子オープン終了から1年の間にアメリカLPGAツアー公式戦で優勝した選手
- 今年のオーガスタナショナル女子アマチュアで優勝した選手
- 前年の全英女子アマチュア・チャンピオンシップで優勝した選手
- 前年のマーク・H・マッコーマック・メダルの受賞者
- 今年のNCAAディビジョン1・女子ゴルフチャンピオンシップ（個人）で優勝した選手
- 今年のツアーファイナル(Race to CME Globe)ポイントランキング（5月3日時点）でトップ10
- 開催8週前の女子世界ゴルフランキングで上位75位タイ以上の選手
- 開催週の女子世界ゴルフランキングで上位75位タイ以上の選手
- 特別推薦
シーズン最後のエリートイベント終了時の世界ランキング1位の選手に贈られる賞です。
全英女子オープン
2001年からLPGAツアーのメジャーに昇格しています。それ以前は通常のトーナメントと同様の扱いを受けていました。
- 全英女子オープンで優勝した選手で、今年の最終日に年齢が60歳以下で現役ツアープレイヤー
- 前年の全英女子オープンで10位タイ以上の選手
- 女子ユーロピアンツアーの2021年最終の賞金ランキングで上位15名
- 開催4週前の時点での女子ユーロピアンツアーの賞金ランキングで出場権を有しない最上位5名
- レース・トゥ・CMEグローブポイントの最終ランキングでトップ35の選手
- 開催4週前でレース・トゥ・CMEグローブポイントのランキングでトップ25の選手
- 開催6週前の女子ゴルフ世界ランキングでトップ50の選手
- 開催8週前で出場権を有しないJLPGAの賞金ランキングでトップ3の選手
- 開催6週前で出場権を有しないKLPGAの賞金ランキングでトップ2の選手
- 前年のアメリカLPGAもしくは女子ユーロピアンツアーの公式戦で優勝した選手
- >前年のJLPGAとKLPGAの賞金ランキング1位の選手
- 過去5年間の全米女子オープンで優勝した選手
- 過去5年間のシェブロン・チャンピオンシップで優勝した選手
- 過去5年間の全米女子プロゴルフで優勝した選手
- 過去5年間のエビアンチャンピオンシップで優勝した選手
- 出場資格を有しない開催6週前のトーナメント（日本）で最上位2名
- トップランクのアマチュア選手
- 直近のアジアパシフィック女子アマチュアで優勝した選手
- 直近のラテンアメリカ女子アマチュアで優勝した選手
- 直近の全英女子アマチュア選手権で優勝した選手
- 直近のユーロピアン女子アマチュア選手権で優勝した選手
- 直近のオーガスタナショナル女子アマチュアで優勝した選手
- 直近のマーク・H・マッコーマックメダルを受賞した選手
- 開催6週前時点でイギリスとアイルランドの世界アマチュアランキング最上位の選手
- 妊娠に関する救済措置
- 出場権を有しない開催前週のスコットランド女子オープンで上位3名
シェブロン・チャンピオンシップの出場資格
2000年と2001年はナビスコ・チャンピオンシップ、2002年から2014年はクラフトナビスコ・チャンピオンシップ、2015年から2021年はANAインスピレーション、2022年からはシェブロン・チャンピオンシップとして開催されているメジャートーナメントです。メジャートーナメントとなったには1983年からとなります。
- シェブロン・チャンピオンシップの歴代優勝者
- 直近5年の全米女子オープン、全英女子オープン、全米女子プロゴルフ、エビアンチャンピオンシップで優勝した選手
- 2020年のANAインスピレーション終了後からシェブロン・チャンピオンシップの開催前週までにLPGAツアーの公式戦で優勝した選手
- 前年のシェブロン・チャンピオンシップで10位タイ以上でフィニッシュした選手
- 前年のレース・トゥ・CMEグローブのポイントランキングでトップ80の選手
- 開幕前4週時点の世界ランキングでトップ40の選手
- 負傷、病気、妊娠に関する救済措置
- アマチュア選手への優先出場権
- 全米女子アマチュア：馬場咲希
- 全英女子アマチュア：ジェス・ベイカー
- ラテンアメリカ女子アマチュア：バレンティナ・ロッシ
- アジアパシフィック女子アマチュア：エイラ・ガレツキー
- シェブロン・シルバラード・ショーダウン：ゾーイ・アントワネット・カンポス
- スポンサー招待（トップアマ）
- シェブロン・チャンピオンシップ開催前の最後の公式戦が終了した時点での「レース・トゥ・CMEグローブ」ポイントランキングの上位選手
エビアンチャンピオンシップの出場資格
エビアンチャンピオンシップは1994年にユーロピアン女子ツアーのトーナメントとしてスタートし、2000年からアメリカLPGAとの共同開催となり、2013年からメジャートーナメントに昇格しました。
- スポンサー招待（アマチュア6名）
- ジャブラレディースオープンで優勝した選手
- トーナメントはフランスのエビアンリゾートゴルフクラブで行われ、2014年以来、ヨーロッパ予選大会の役割を果たしています。
- エビアンチャンピオンシップ(メジャー)で優勝した選手
- 世界ランキングでトップ50
- 過去5年間のメジャートーナメントで優勝した選手
- 全米女子オープン、全英女子オープン、全米女子プロゴルフ、シェブロン・チャンピオンシップで優勝した選手が対象となります。
- 直近1年のLPGAツアーの公式戦で優勝した選手
- 前年の女子ユーロピアンツアーの賞金ランキングで上位の選手
- 前年のエビアンチャンピオンシップで10位タイ以上の選手
- 全米女子アマチュアで優勝した選手
- 全英女子アマチュアで優勝した選手
- アジアパシフィック女子アマチュアで優勝した選手
- ラテンアメリカ女子アマチュアで優勝した選手
- CMEグローブポイントランキングで上位の選手
全米女子プロゴルフ
- LPGAもしくは世界ゴルフ殿堂入りをした選手
- 過去に全米女子プロゴルフで優勝した選手
- 過去5年間と今年にLPGAのメジャートーナメントで優勝した選手
- カレンダー上の今年と過去2年のLPGAツアーの公式戦で優勝したプロ選手
- 直近のダウグレートレイクベイ・インビテーショナル(チームプレー)の優勝者
- 前年の全米女子プロゴルフで10位タイ以上でフィニッシュしたプロ選手
- 15週前の世界ランキングのトップ40
- 4週前の世界ランキングのトップ40
- 前年のLPGA T&CPナショナルチャンピオンシップで出場資格を有しない上位8名
- 今年のストロークプレー女子チャンピオンシップで出場資格を有しない最上位の選手
- 直近のソルハイムカップのアメリカと欧州の各チームの選手
- スポンサー招待（最大2名）
- 妊娠による救済の対象選手
- 出場申し込み締め切り日のLPGA賞金ランキング上位の選手
- オルタネイト（LPGAツアーの出場資格の優先順位を利用してフルフィールドにする）
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