PR

【2024-2025年版】フェデックスカップ(FedExCup)とは?

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

初回公開日:2023年6月16日
最終更新日:2024年9月27日

スポンサーリンク

1. フェデックスカップ(FedExCup)とは?

フェデックスカップ(FedExCup)はシーズンを通じた獲得ポイントで年間王者を決定するレースで、2007年に設立されたものです。

フェデックスカップ・プレーオフの総賞金額は1億ドルで、フェデックスカップ・チャンピオンは2500万ドルを獲得します。

タイトルスポンサーのフェデックス(FedEx)は、フェデラル・エクスプレス(Federal Express)は、の略称で、世界的な宅配便サービス会社です。

翌日配送サービスや、荷物の追跡システムを先駆けて導入したことで知られている、220以上の国と地域で事業を展開する巨大企業です。

フェデックスカップ(FedexCup)は大きく3つに分かれています。

  • フェデックスカップ・レギュラーシーズン
  • フェデックスカップ・プレーオフ
  • フェデックスカップ・フォール

それぞれについて説明していきます。

1.1 フェデックスカップが導入された目的と背景

フェデックスカップは、他の主要スポーツにおけるプレーオフに似たシステムを導入して、シーズンを通じたポイントによる競争です。

以下のような目的があり、導入されたのがフェデックスカップです。

  • シーズン全体をエキサイティングなものとし、最後にクライマックスを迎え盛り上がるようにして、ファンの関心を引き続けるため。
  • 選手たちに大きな金銭的報酬や主要トーナメントへの出場権を獲得できるようにすることで、最高の選手たちがシーズンを通じてプレーするように奨励するため。

プレーオフシステムを導入する前はPGAツアーは、4つのメジャーが終わると、ファンの関心が薄くなり、尻すぼみのようになり1年を終えている面があることが否めませんでした。

特にアメリカでは、バスケットボール、アイスホッケー、野球などのプロスポーツがあり、サッカーも人気と関心を集めるようになってきています。

また、メジャーなどの大きなトーナメントを勝ったトッププレイヤーたちが、シーズン終盤を休養に充てることが多くなり、どうしてもファンの関心が薄れていました。

そのような中でゴルフ界がより多くのファンの関心を引き付けること、関心を引き続けることが必要となりました。

そのファン獲得の方策の一つとして、導入されたのがフェデックスカップです。

そのためにシーズン終盤の盛り上がりを持たせるためのプレーオフを導入し、トーナメントの賞金とは別に、さらに高額な賞金を用意することで、レベルの高い選手のツアーへのコミットメントを強めるよう促しています。

1.2 歴史と変更点

2007年の導入以来、フェデックスカップのシステムは何度か変更されてきました。

最初はプレーオフのトーナメントが4つありましたが、2019年から3つに減少しています。

さらに、2019年のツアーチャンピオンシップは「スターティングストローク」という新しいシステムが導入されました。

これはレギュラーシーズンとプレーオフ2戦を合計したポイントに基づいたランキングに基づいて、上位の選手がスコアのアドバンテージを持って、ツアーチャンピオンシップをスタートするという重要な変更でした。

また、時間が経つにつれて、プレーオフの競争力を高めるためにポイント構造が調整されました。

上位のフィニッシュをした選手が、より多くのポイントを獲得できるように変更が繰り返されています。

また、導入当初はシーズンはカレンダー通りの「年」で区切っていたのですが、2013年からは年をまたいだスケジュールへと変更しました。

しかし、2024年からは再度、カレンダー通りの「年」によるスケジュールへと戻しています。

ただ、夏のツアーチャンピオンシップのあとに、全く競技をしないわけではありません。ツアーチャンピオンシップ終了後の年内の日程を「フェデックスカップ・フォール」とし、来年のツアーの出場権を争うシステムを導入しています。

2. フェデックスカップ・レギュラーシーズンの概要

2024年のフェデックスカップレギュラーシーズンは1月から8月まで行われ、ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ、4つのメジャーチャンピオンシップ、8つのシグネチャーイベント、フルフィールドイベント、追加イベントを含む36の公式戦で構成されています。

PGAツアーメンバーは各トーナメントでの成績に基づいてフェデックスカップ・ポイントを獲得し、そのポイントランクによって年間王者、来年のフルシード権、主要なトーナメントの出場権などを争います。

優勝、トップ3、トップ10などの高順位でフィニッシュをすることで、より多くのポイントを獲得できるシステムで、シーズン全体の競争が激しくなるように設計されています。

2024年からのフェデックスカップポイント配分の変更により、ツアーの旗艦トーナメントであるザ・プレイヤーズチャンピオンシップ、四つのメジャートーナメント、8つのシグネチャーイベントに追加ポイントが割り当てられました。

新しいシステム導入の目的は、フルフィールドイベントの価値を維持しつつも、トッププレイヤーたちが主要トーナメントであるシグネチャーイベントに参加することをさらに奨励することです。

シグ二チャーイベントは、よりレベルの高いフィールドとなるため、トップ10に入る選手に配分されるポイントが多くなるように調整されています。

通常のトーナメントの優勝者の獲得ポイントは500ですが、700ポイント以上を与えるイベントが合計15あります。

ポイントの割当の概要は以下のとおりとなっています。

  • ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ、メジャーチャンピオンシップの5イベントの優勝者には750ポイント(以前は600ポイント)
  • 8つのシグ二チャーイベントの優勝者には700ポイント(以前は500または550ポイント)
  • フルフィールドイベントの優勝者には500ポイント(チューリッヒクラシックは2人1組のチームイベントで、優勝チームの各選手に400ポイント)
  • 追加イベントの優勝者には300ポイント
  • 最初の2つのプレーオフイベントの優勝者には2,000ポイント

ポイントは、同順位の選手に対して現在の賞金配分方法と同じ方法で配分されます。

つまり、同順位の各ポジションの合計ポイントが平均され、その平均が同順位の各選手に配分されます。

3. フェデックスカップ・プレーオフの概要

フェデックスカップの賞金総額は1億ドルで、フェデックスカップ年間王者には2500万ドルとPGAツアーの5年間のフルシードが与えられます。

3.1. プレーオフ進出の条件とフォーマット

レギュラーシーズン(ウィンダムチャンピオンシップまで)終了時点で、フェデックスカップ・ランキングの上位70名が「フェデックスカップ・プレーオフ」に進出します。

プレーオフは3つの大会(2019年までは4大会)で構成され、ポイントはレギュラーシーズンから引き継がれます。プレーオフでは段階的に選手のカットが行われます。

それぞれ進出できる選手の枠は以下のとおりとなっています。

  • フェデックス・セントジュード・クラシック(70名)
  • BMWチャンピオンシップ(50名)
  • ツアーチャンピオンシップ(30名)

プレーオフイベントには予選カットがありません。

最初の2つのプレーオフイベントでは優勝者に2000ポイントが与えられます。

そのためレギュラーシーズンで下位にとどまったいた選手が一気に順位を上げて次のイベントに勝ち進むことが可能です。

勝ち進んだ選手が、次のイベントにエントリーしない場合は、そのまま欠員となり、繰り上がりによる出場はありません。

3.2. ツアーチャンピオンシップとスターティングストロークス

ツアー最終戦、プレーオフ最終戦となるツアーチャンピオンシップでは、フェデックスカップ・スターティング・ストロークス (FedExCup Starting Strokes)のシステムが採用されています。

スターティング・ストロークスとは、プレーオフ2戦が終了した時点でのポイントランキングをストローク数に換算し、上位の選手がツアーチャンピオンシップで有利にスタートできるように設計されたものです。

具体的には、ポイントランキング首位の選手は10アンダー、2位の選手は8アンダー、3位の選手は7アンダーからスタートし、30位の選手はイーブンパーからになるなど、他の選手も順位に応じたスコアからスタートすることになります。

ポイントランキングが同じ順位の選手は同じスコアでスタートすることになります。

欠場する選手が出た場合でも、順位の繰り上げは行われず、あくまでも最終戦を迎えた際のポイントランキングによってスタート時点のストロークが決定します。

欠場、失格、棄権となった選手は、ツアーチャンピオンシップの最下位にランクされることになります。

スターティングストロークスは以下の表のとおりとなっています。順位はポイントランクで、スコアはツアーチャンピオンシップをスタートする時点でのスコアとなります。

順位 1 2 3 4 5 6-10 11-15 16-20 21-25 26-30
スコア -10 -8 -7 -6 -5 -4 -3 -2 -1 Even

3.3. フェデックスカップ・プレーオフの結果による出場資格への影響

ツアーチャンピオンシップ終了時のポイントランキングによって以下のような違いが生じます。

  • 上位30名の選手:翌シーズンのマスターズ、全米オープン、全英オープン、ザ・プレイヤーズ、シグニチャーイベントを含む全試合のフルシード
  • 上位31-50名の選手:翌シーズンの四大メジャーを除く全試合(ザ・プレーヤーズ、シグ二チャーイベント含む)のフルシード
  • 51位-70位の選手:翌シーズンの四大メジャーとシグニチャーイベントを除く試合(ザ・プレーヤーズ含む)のフルシード
  • 71位以下の選手:フェデックスカップ・フォール終了時点で125位以内に入ることで翌シーズンの四大メジャーとシグニチャーイベントを除く試合(ザ・プレーヤーズ含む)のフルシード

4. フェデックスカップ・フォールの概要

2023年に導入された9月から始まるフェデックスカップ・フォールでは、翌シーズンの出場資格を得ることができるトップ125を決定するために8つの大会が開催されるものです。

概要は以下のようなものとなります。

  • ツアーチャンピオンシップ終了時点で51位以下の選手が、来季のPGAツアー出場資格をかけてポイントを競う。
  • 51位以下の選手は、レギュラーシーズンおよび最初のプレーオフ大会(FedEx St. Jude Championship)で獲得したポイントを引き継ぐ。
  • フォールシリーズで獲得できるポイントは、フェデックスカップ・フォールポイントとなる。
  • 「フェデックスカップ・フォールで獲得したポイント」と「プレーオフ1試合目までのシーズンポイント」を合算し、そのポイント総数でトップ125に入ることで、来季の出場資格を確定させる。
  • フェデックスカップ・フォール終了時点で51位から60位の選手は、翌シーズンのザ・セントリー後に行われるシグ二チャーイベントの最初の2大会(2025年はAT&Tペブルビーチプロ・アマとジェネシス招待)の出場資格を得る。
  • ポイントランキングが50位以上の選手もフェデックスカップ・フォールのイベントに出場することは可能です。しかし、賞金は獲得できますが、フォールシリーズでのポイントの獲得はありません。
  • フェデックスカップ・フォールのトーナメントの結果で、順位の変動があるのは、あくまでも51位以下の選手のみ、それより上位の選手は変動がありません。
  • 126位以下の選手はエントリーしても出場できないことが多くなる限定的な出場資格が獲得できるだけとなります。

2024年のフェデックスカップ・フォールは、以下の8つのトーナメントで構成されています。

  • プロコアチャンピオンシップ
  • サンダーソン・ファームズ・チャンピオンシップ
  • ブラックデザートチャンピオンシップ
  • シュライナーズ・チルドレンズオープン
  • ZOZOチャンピオンシップ
  • ワールドワイドテクノロジー・チャンピオンシップ
  • バターフィールド・バミューダチャンピオンシップ
  • RSMクラシック

6. フェデックスカップのポイント配分

フェデックスカップのポイント配分はレギュラーシーズンとフォールは同じですが、プレーオフは異なるものとなっています。

6.1. レギュラーシーズンとフォールのポイント配分

レギュラーシーズンとフェデックスカップ・フォールは同じポイント配分が採用されています。

以下はポイント配分の表です。

  • *Major & Players (5):マスターズ、全米プロゴルフ選手権、全米オープン、全英オープン、ザ・プレイヤーズ
  • *Sigature (8):ザ・セントリー、AT&Tペブルビーチプロ・アマ、ジェネシス招待、アーノルド・パーマー招待、RBCヘリテージ、ウェルズ・ファーゴ選手権 (2025年からはトゥルースト選手権)、メモリアル・トーナメント、トラベラーズ選手権
  • *Additional (5):プエルトリコ・オープン、コラレス・プンタカナ選手権、マートルビーチクラシック、ISCO選手権、バラクーダ選手権
POS Majors & Players Signature PGA Tour Additional
1 750 700 500 300
2 400 400 300 165
3 350 350 190 105
4 325 325 135 80
5 300 300 110 65
6 275 275 100 60
7 250 250 90 55
8 225 225 85 50
9 200 200 80 45
10 175 175 75 40
11 165 165 70 37.5
12 155 155 65 35
13 145 145 60 32.5
14 135 135 57 31
15 125 125 55 30.5
16 120 120 53 30
17 115 115 51 29.5
18 110 110 49 29
19 105 105 47 28.5
20 100 100 45 28
21 95 95 43 26.76
22 90 90 41 25.51
23 85 85 39 24.27
24 80 80 37 23.02
25 75 75 35.5 22.09
26 70 70 34 21.16
27 65 65 32.5 20.22
28 60 60 31 19.29
29 55 55 29.5 18.36
30 50 50 28 17.42
31 45 45 26.5 16.49
32 40 40 25 15.56
33 35 35 23.5 14.62
34 30 30 22 13.69
35 25 25 21 13.07
36 24 24 20 12.44
37 23 23 19 11.82
38 22 22 18 11.2
39 21 21 17 10.58
40 20.25 20.25 16 9.96
41 19.5 19.5 15 9.33
42 18.75 18.75 14 8.71
43 18 18 13 8.09
44 17.25 17.25 12 7.47
45 16.5 16.5 11 6.84
46 15.75 15.75 10.5 6.53
47 15 15 10 6.22
48 14.25 14.25 9.5 5.91
49 13.5 13.5 9 5.6
50 13 13 8.5 5.29
51 12.5 12.5 8 4.98
52 12 12 7.5 4.67
53 11.5 11.5 7 4.36
54 11 11 6.5 4.04
55 10.5 10.5 6 3.73
56 10 10 5.8 3.61
57 9.5 9.5 5.6 3.48
58 9 9 5.4 3.36
59 8.5 8.5 5.2 3.24
60 8.25 8.25 5 3.11
61 8 8 4.8 2.99
62 7.75 7.75 4.6 2.86
63 7.5 7.5 4.4 2.74
64 7.25 7.25 4.2 2.61
65 7 7 4 2.49
66 6.75 6.75 3.8 2.36
67 6.5 6.5 3.6 2.24
68 6.25 6.25 3.4 2.12
69 6 6 3.2 1.99
70 5.85 5.85 3 1.87
71 5.7 5.7 2.9 1.8
72 5.55 5.55 2.8 1.74
73 5.4 5.4 2.7 1.68
74 5.25 5.25 2.6 1.62
75 5.1 5.1 2.5 1.56
76 4.95 4.95 2.4 1.49
77 4.8 4.8 2.3 1.43
78 4.65 4.65 2.2 1.37
79 4.5 4.5 2.1 1.31
80 4.35 4.35 2 1.24
81 4.2 4.2 1.9 1.18
82 4.05 4.05 1.8 1.12
83 3.9 3.9 1.7 1.06
84 3.75 3.75 1.6 1
85 3.6 3.6 1.5 0.93

6.2. プレーオフのポイント配分

プレーオフの最初の2試合のフェデックスカップポイントの配分は以下の表のとおりとなっています。

POS PTS POS PTS
1 2000 36 80
2 1200 37 76
3 760 38 72
4 540 39 68
5 440 40 64
6 400 41 60
7 360 42 56
8 340 43 52
9 320 44 48
10 300 45 44
11 280 46 42
12 260 47 40
13 240 48 38
14 228 49 36
15 220 50 34
16 212 51 32
17 204 52 30
18 196 53 28
19 188 54 26
20 180 55 24
21 172 56 23.2
22 164 57 22.4
23 156 58 21.6
24 148 59 20.8
25 142 60 20
26 136 61 19.2
27 130 62 18.4
28 124 63 17.6
29 118 64 16.8
30 112 65 16
31 106 66 15.2
32 100 67 14.4
33 94 68 13.6
34 88 69 12.8
35 84 70 12

7. フェデックスカップの賞金

フェデックスカップではトーナメントの順位による賞金以外にも、ポイントランキングによる賞金が用意されています。

フェデックスカップの賞金は「レギュラーシーズン終了時点のポイントランク」「プレーオフ終了時点のポイントランク」による2つあります。

7.1. レギュラーシーズン終了時点の賞金配分

「レギュラーシーズン終了時点のポイントランク」では上位10名の選手に総額4000万ドルの賞金が用意されています。

「レギュラーシーズン終了時点のポイントランク」による賞金の配分は以下の表のとおりとなっています。

順位 賞金
1 $8,000,000
2 $6,000,000
3 $4,800,000
4 $4,400,000
5 $4,000,000
6 $3,400,000
7 $2,800,000
8 $2,400,000
9 $2,200,000
10 $2,000,000
合計 $40,000,000

7.2. プレーオフ終了時点の賞金配分

「プレーオフ終了時点のポイントランク」では上位150名の選手に総額1億ドルの賞金が用意されています。

「プレーオフ終了時点のポイントランク」による賞金の配分は以下の表のとおりとなっています。

順位 賞金 順位 賞金
1 $25,000,000 34 $221,000
2 $12,500,000 35 $214,000
3 $7,500,000 36 $211,000
4 $6,000,000 37 $209,000
5 $5,000,000 38 $208,000
6 $3,500,000 39 $207,000
7 $2,750,000 40 $206,000
8 $2,250,000 41 $205,000
9 $2,000,000 42 $204,000
10 $1,750,000 43 $203,000
11 $1,075,000 44 $202,000
12 $1,025,000 45 $201,000
13 $975,000 46 $200,000
14 $925,000 47 $199,000
15 $885,000 48 $198,000
16 $795,000 49 $197,000
17 $775,000 50 $196,000
18 $755,000 51 $195,000
19 $735,000 52 $194,000
20 $715,000 53 $193,000
21 $670,000 54 $192,000
22 $650,000 55 $191,000
23 $630,000 56 $190,000
24 $615,000 57 $189,000
25 $600,000 58 $188,000
26 $590,000 59 $187,000
27 $580,000 60 $186,000
28 $570,000 61-65 $185,000
29 $560,000 66-70 $175,000
30 $550,000 71-85 $140,000
31 $250,000 86-100 $130,000
32 $236,000 101-125 $120,000
33 $228,000 126-150 $85,000

8. 歴代のフェデックスカップ年間王者

歴代のフェデックスカップ年間チャンピオンは以下のとおりとなっています。

  • 2024:スコッティ・シェフラー
  • 2023:ビクトル・ホブラン
  • 2022:ローリー・マキロイ
  • 2021:パトリック・カントレー
  • 2020:ダスティン・ジョンソン
  • 2019:ローリー・マキロイ
  • 2018:ジャスティン・ローズ
  • 2017:ジャスティン・トーマス
  • 2016:ローリー・マキロイ
  • 2015:ジョーダン・スピース
  • 2014:ビリー・ホーシェル
  • 2013:ヘンリック・ステンソン
  • 2012:ブラント・スネデカー
  • 2011:ビル・ハース
  • 2010:ジム・フューリック
  • 2009:タイガー・ウッズ
  • 2008:ビジェイ・シン
  • 2007:タイガー・ウッズ

コメント

タイトルとURLをコピーしました