USA TODAYのBob NightengaleがNightengale’s Notebook: 10 questions heading into MLB’s winter meetingsでマリナーズの2023‐24のシーズンオフの動向について以下のように伝えています。
The Mariners are quietly watching their payroll, executives say, and don’t anticipate them being involved in any high-priced free agent.
マリナーズは年俸総額を注視していて、高額のフリーエージェント選手の獲得は予想しないほうが良いようです。
マリナーズはトレードでマルコ・ゴンザレス、エバン・ホワイトらを放出して年俸総額を削減しました。2023年12月5日時点でのマリナーズの確定している年俸は以下のとおりとなっています。
- ルイス・カスティーヨ:2415万ドル
- ロビー・レイ:2300万ドル
- フリオ・ロドリゲス:1218万5714ドル
- J.P.クロフォード:1100万ドル
- マルコ・ゴンザレス:430万ドル(マリナーズ負担分)
- ディラン・ムーア:313万3333ドル
- アンドレス・ムニョス:218万7500ドル
確定している年俸は7565万6547ドルとなります。これだけだと大きな金額ではありませんが、年俸調停の選手たちの年俸が加算されると1億1300万ドル強になる見込みとなっています。
年俸総額の金額として高額とは言えないものですが、マリナーズの球団経営の方針として、あまり膨らませたくはないようです。
この方針があるためエウヘニオ・スアレス(1128万5715ドル)、マルコ・ゴンザレス(1225万ドル)、エバン・ホワイト(700万ドル)らを次々と放出しているという側面があるようです。
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