メッツとJ.D.マルティネスが合意!1年契約で年俸1200万ドル

ロサンゼルス・ドジャースのDHとして打率.271/出塁率.321/長打率.572、本塁打33、打点103と結果を残したものの、大谷翔平に枠を奪われ、再契約とはならなかったJ.D.マルティネスです。

シーズンオフに入ってからも、なかなか契約を手にすることができていませんでしたが、ようやくメッツと合意したようです。

ニューヨークポストのJon Heymanが以下のように速報しました。

この後メディカルチェックもパスし、契約1年1200万ドルで合意しています。

契約が正式なものとなったことをメッツも発表しています。

J.D.マルティネスは開幕には間に合わない見込みですが、シーズン通して予想されるメッツのスターティングメンバーは以下のとおりとなります。

  1. (LF) ブランドン・ニモ
  2. (SS) フランシスコ・リンドーア
  3. (1B) ピート・アロンソ
  4. (DH) J.D.マルティネス
  5. (2B) ジェフ・マクニール
  6. (RF) スターリング・マルテ
  7. (C) フランシスコ・アルバレス
  8. (3B) ブレット・ベイティ
  9. (CF) ハリソン・ベイダー

ブランドン・ニモ(打率.274/出塁率.363/長打率.466/OPS.829、24本塁打)、フランシスコ・リンドーア(打率.254/出塁率.336/長打率.470/OPS.806、31本塁打)、ピート・アロンソ(打率.217/出塁率.318/長打率.504/OPS.821、46本塁打)、J.D.マルティネス(打率.271/出塁率.321/長打率.572、本塁打33)、ジェフ・マクニール(2022年首位打者)と並ぶことになります。

J.D.マルティネスの加入で一気に打線に厚みが増し、ピート・アロンソにとっても恩恵が期待される補強です。

近年の動きとは異なり、大きな動きのなかったメッツですが、リーズナブルな価格でJ.D.マルティネスを獲得し、打線に関しては一定の期待ができるものとなりました。

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