ドジャースは大谷翔平を獲得したことで補強の手を緩めることはないようです。
ドジャースがレイズとタイラー・グラスノー、マニュエル・マーゴットを獲得するトレードの交渉を行っていることが伝えられています。
The AthleticのKen Rosenthalが以下のように伝えています。
The Dodgers are discussing a trade in which they would get RHP Tyler Glasnow and OF Manuel Margot from the Rays for RHP Ryan Pepiot and OF Jonny Deluca, sources tell @TheAthletic. Deal not complete. Changes possible. Financial exchange likely. On it: @Bnicklaus7, @AzoulayHaron
— Ken Rosenthal (@Ken_Rosenthal) December 13, 2023
まだ合意に至っていないため、交換要員が変わる可能性があるものの、ドジャース側は先発/リリーフ投手のライアン・ペピオ(8試合3先発、42回、防御率2.14、WHIP0.76)、ジョニー・デリューカ(24試合45打席、打率.262/出塁率.311/長打率.429/OPS.740)が交渉のテーブルに上がっているようです。
タイラー・グラスノーの成績は以下の表のとおりとなっています。
2023年は21試合120イニングで防御率3.53、WHIP1.08、奪三振率12.2、与四率2.8という成績です。
健康面で不安があるものの、マウンドに立つことさえできれば、NO.1、NO.2といったフロントライン級の投球をすることができます。
2024年の年俸は2500万ドルとなっています。ただ、ぜいたく税の計算では契約の平均年俸となるため、
マニュエル・マーゴットの成績は以下の表のとおりとなっています。
2023年は99試合で打率.264/出塁率.310/長打率.376/OPS.686、レイズでの4年間では打率.264/出塁率.317/長打率.375/OPS.692となっています。
どちらかというと守備力が高い選手で、左投手に対して比較的良い成績を残している選手です。MLB通算のOPSは.664ですが、左投手には.760となっています。
コメント