マリナーズは打線を洗練させるために、三振が少なく、出塁率が高い野手を補強の候補として考えていると報じられています。
マリナーズはテオスカー・ヘルナンデスがフリーエージェントとなりましたが、再契約の可能性が低いのは、上記のような方針が理由だと考えられています。
投手陣に関してはFAでの大きな流出がなく、人材も揃っているため、補強は野手が優先的なターゲットとなります。
その駒がそろっている先発投手陣の中でもブライス・ミラーがトレード市場で関心を集めているようです。
MLBネットワークのJon Morosiが以下のように伝えています。
Mariners RHP Bryce Miller is drawing steady trade interest, as Seattle looks to add offense despite payroll limits.
It is difficult to envision Miller being dealt unless the Mariners (a) acquire an impact bat in the trade and (b) also add a starter via trade or FA.@MLBNetwork
— Jon Morosi (@jonmorosi) December 14, 2023
年俸総額による制限があるものの、インパクトのある打者の補強をトレードで目指していること、そして先発投手の補強をトレードもしくはFAで狙っていることなどが伝えられています。
2023年のマリナーズでは、ブライス・ミラーは4番手格にあたる成績を残しています。
25試合131回1/3で防御率4.32、WHIP1.14、与四球率(9イニングあたりの四球数)1.8、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)8.2と、バックエンドのスターターとしては十分な成績を、ブライス・ミラーは残しています。
そのため攻撃面でインパクトのある野手を獲得するには、十分な交換要員になるブライス・ミラーです。
しかし、マルコ・ゴンザレスも放出していますので、先発ローテに一つ穴が開くことにはなります。
そのためか、FAもしくはトレードで先発投手の補強を目指してもいるようです。
同地区にはアストロズ、レンジャーズがいて、しっかりと補強しないとプレーオフに進出するのも簡単ではありません。限られた予算の中でどのような補強を行うのか注目されます。