ヤンキースがカージナルスとトレード協議!2人の左打ち外野手がターゲットに

ヤンキースの補強ポイントは左打ちの野手です。

https://getinfomation.net/mlb-trade/juan-soto-shold-be-yankees-target/

そのヤンキースがカージナルスとトレードについて話し合っていることをThe St. Louis Post-DispatchのDerrick Gooldが伝えています。

その話し合いのテーブルに上がっているのがカージナルスのブレンダン・ドノバンとアレク・バールソンの2人のようです。

両者ともに年俸調停前の選手で、左打ちの外野手で、特にブレンダン・ドノバンがブライアン・キャッシュマンGMが求めているものに合致する選手と目されています。

ブレンダン・ドノバンは2022年にゴールドグラブ賞を獲得し、ナ・リーグ新人王投票で3位になっています。

ブレンダン・ドノバンは2022年に126試合で5本塁打、打率.281/出塁率.394/頂戴率.379/OPS.773、2023年は95試合で11本塁打、打率.284/出塁率.365/長打率.422/OPS.787という成績を残しています。

打率が安定していて、ボールを見極め、待つことができる選手で高い出塁率を記録しています。やや長打力が物足りませんが、ヤンキースタジアムであれば長打率も上がることが予想されます。

左ひじの故障で少ない試合数になりましたが、すでにリハビリを開始してて、来シーズン開幕には問題ないと考えられています。

アレク・バールソンは2023年に107試合に出場し、8本塁打、打率.244/出塁率.300/長打率.390/OPS.691と物足りない数字で、ブレンダン・ドノバンほどにはヤンキースのニーズに合致しません。

それでもトミージョン手術を受けたジェイソン・ドミンゲスの復帰までの穴埋め要員としてヤンキースが関心を持っていると考えられています。

ブレンダン・ドノバンが2027年まで、アレク・バールソンが2028年までチームがコントロールができるのが魅力で、中期的に計算と見通しを立てやすくなる補強候補です。

https://getinfomation.net/mlb-trade/mlb-trade-fa-tracker/

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