ヤンキースはファン・ソトのトレードで先発ローテ候補のジョニー・ブリート(先発13)、マイケル・キング(先発9)、ランディ・バスケス(先発5)を失いました。
そのため山本由伸をはじめ先発ローテ投手の獲得に動いているヤンキースですが、同時にブルペンを強化することに意欲を示していることが報じられています。
そのブルペン強化の一環として、中日ドラゴンズに在籍していたジャリエル・ロドリゲスの獲得に動いていることが報じられています。
MLBリポーターのFrancys Romeroが以下のように争奪戦のことを伝えています。
The Blue Jays, Pirates, Astros and Yankees are still in the bidding for Cuban RHP free agent Yariel Rodriguez (26), per sources.
The teams in the bid are not expected to make a decision with Rodríguez until the negotiation of Yoshinobu Yamamoto's contract is finalized. pic.twitter.com/M1j8L1bLgy
— Francys Romero (@francysromeroFR) December 21, 2023
ブルージェイズ、パイレーツ、アストロズ、そしてヤンキースがジャリエル・ロドリゲスの争奪戦に残っていることと、山本由伸の契約が決まっていから決着がつくだろうとの情報を伝えています。
ジャリエル・ロドリゲスは日本での3年間で 175回1/3を投げて防御率3.03、WHIP1.23、奪三振率9.7を記録しています。
ただ、高く評価されているのは3年間で成績を伸ばしていて、2022年は56試合54回2/3で防御率1.15、WHIP0.92と圧巻の数字を残しているからです。
ヤンキースは他にもブルージェイズからフリーエージェントとなったジョーダン・ヒックスにも関心を示していると報じられています。
リリーフ投手陣の2023年の防御率は3.34で両リーグトップですが、ヤンキースはさらに戦力を厚くすることを目論んでいるようです。
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