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ルーカス・ジオリトが2024年は絶望か…レッドソックスに大ダメージ

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レッドソックスがクリス・セールのトレード放出に踏み切ったのは、ルーカス・ジオリトと契約ができたからでした。

2年3850万ドルでルーカス・ジオリトと契約した時点では、クリス・セールと先発ローテのNo.1、No.2を組むものと予想されていました。

ところがクリス・セールを放出したことで、ルーカス・ジオリトをエースとする布陣を選んだレッドソックスです。

そのレッドソックスの選択が裏目に出たと言えそうです。

引用元:Lucas Giolito injury update: Red Sox starter suffers potentially season-ending UCL tear, per report

Red Sox starter Lucas Giolito was expected to be in the mix for Opening Day starter with his new team. Instead, he might be ticketed for the injured list to start the season. Manager Alex Cora told reporters Tuesday that Giolito is suffering from an elbow injury and, based on Cora’s comments, the injury “does not sound minor,” according to Peter Abraham of the Boston Globe. ESPN’s Jeff Passan reports that it’s a partially torn UCL and a flexor strain, which could mean Tommy John surgery or at least a lengthy rehab process.

「開幕投手が予想されていたものの、シーズン開幕を負傷者リストで迎えることになるかもしれない。」とのことで、その根拠としてアレックス・コーラ監督がメディアに話したところ、肘の故障はマイナーなものではないことをほのめかしていたと伝えています。

さらにESPNのJeff Passan氏のレポートによると、右ひじの靭帯に損傷があるとのことで、これが事実であればトミージョン手術もしくは長期間のリハビリが必要な治療を受けることになります。

いずれにせよ右ひじの靭帯へのダメージであれば、今季は絶望的で、トミージョン手術を受けることになれば、2025年の夏を過ぎるまでは戦力にはなってくれないことになります。

レッドソックスがオフに唯一大金を動かしたルーカス・ジオリトが2年契約のうち1年半は手術とリハビリとなると、大きな損害というしかありません。

FA市場に残るジョーダン・モンゴメリーに関心を持っていると報じられていますが、さらにその獲得の必要性が増したとも言えます。

【2024】レッドソックスはジョーダン・モンゴメリーがターゲットか!
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レッドソックスが緊急補強に動き出すのか、それとも内部の戦力で回そうとするのか注目されます。

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