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【2024】レッドソックスはジョーダン・モンゴメリーがターゲットか!

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レッドソックスはルーカス・ジオリトと2年3850万ドルで契約をしたことで、先発ローテに厚みをもたせることができました。

しかし、そのあとにクリス・セールをブレーブスに放出したことで、再び先発ローテには不安が残るかたちとなりました。

山本由伸にも興味を示していましたが、獲得に失敗し、あまり大きな補強ができていないレッドソックスで、特に先発ローテの補強が必要不可欠となっています。

そのレッドソックスがジョーダン・モンゴメリーに狙いを定めていることが伝えられています。

レッドソックスの地元FM局WEEIのRob Bradfordによると、関係者からの情報として、他のフリーエージェント先発投手よりもジョーダン・モンゴメリーに高い優先順位を置いているようだとのことです。

ただ、即座に飛びつくような感じではなく、ジョーダン・モンゴメリーの求める条件が下がるのを、レッドソックスは待っているとのことです。

78勝84敗で地区最下位に沈みながら、シーズンオフのレッドソックスは大きな補強らしい補強がなく、多くのメディアから2024年シーズンも苦戦が予想されていて、地区最下位の見立ても少なくありません。

ルーカス・ジオリトを獲得しましたが、2023年シーズンは184回1/3で防御率4.88と褒められた数字は残せていません。

先発ローテはエースと言える存在を欠いていて、他の4人もニック・ピベッタ(142.2回・防御率4.04)、ブライアン・ベイオ(157回・防御率4.24)、カッター・クロフォード(129回1/3・防御率4.04)、タナー・ハウク(106回・防御率5.01)と不安が残る編成です。

ア・リーグ東地区はオリオールズの他にもレイズとブルージェイズがポストシーズンに進出しました。そして地区4位に沈んだヤンキースはファン・ソト、マーカス・ストローマンの獲得などして着実に戦力アップしています。

今のままだと解体するわけではないにも関わらず、ポストシーズンを狙うには心もとない戦力であることは否めないレッドソックスです。

ジョーダン・モンゴメリーもしくは、それに代わる投手の補強の動きが注目されます。

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