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【2024】ヤンキースはブルペン補強に注力!強化ポイントがシフト

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シーズンオフのヤンキースの最優先の補強ポイントは左打ちの外野手でした。

その補強ポイントについてはファン・ソト、アレックス・ベルドゥーゴらをトレードで獲得することで補強しました。

しかし、そのトレードの結果、先発ローテを見込んでいたマイケル・キングなど、先発ローテ候補の投手を数名を交換要員として放出しました。

その先発ローテの穴はマーカス・ストローマンを獲得することで、一定の穴埋めをしたのですが、先発ローテは不安が残る状態となっています。

ですが、その先発ローテをさらに強化しようとするよりは、2023年に結果を残していたブルペンの強化に軸足を移しつつあるようです。

MLB公式サイトが以下のように伝えています。

After adding Marcus Stroman to their starting rotation, the Yankees now appear to be focused on upgrading their bullpen. They have already been linked to the best closer on the open market, Josh Hader, but their search goes beyond the coveted left-hander.

マーカス・ストローマンと契約した後、ヤンキースはブルペンのアップグレードに焦点を合わせているようだ。すでに彼れらはフリーエージェント市場でベストのクローザーであるジョシュ・ヘイダーに関心を示しているが、関心はその左腕だけにとどまらない。と伝えられています。

MLB Network insider Jon Paul Morosi said Wednesday that the Yanks are one team that has been connected to right-hander Robert Stephenson. They are also a frontrunner to sign righty Hector Neris, according to MLB.com’s Mark Feinsand.

ヘクター・ネリス、ロバート・スティーブンソンらに関心を示しているようです。

ロバート・スティーブンソンは2023年にパイレーツとレイズの2チームで、52回1/3を投げて防御率3.10、奪三振77、WHIP0.88という成績を残しています。

特にレイズへの移籍後の成績は素晴らしく、38回1/3で防御率2.35、奪三振60、WHIP0.68という結果を残しています。

ヘクター・ネリスの2023年は68回1/3で防御率1.71、奪三振77、WHIP1.05という成績で、アストロズの地区優勝に貢献しています。

ヤンキースは他にもワンディ・ペラルタ(54回・防御率2.83) 、キーナン・ミドルトン(50回2/3・防御率3.38)との再契約にも関心を示していると報じられています。

不安定さがある先発ローテを強力なブルペンで補おうという意図が見え隠れしているヤンキースです。

このまま先発ローテ補強は行わず、ブルペンの補強だけで済ませるのか、シーズン開幕前の動きに注目です。

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