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ドジャースがジェームズ・パクストンと1年契約で合意

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シーズンオフに最もアクティブに動いているドジャースが、さらに戦力補強に踏み切りました。

レッドソックスからフリーエージェントとなっていたジェームズ・パクストンと合意したことが伝えられています。

保証されている金額が1100万ドルで、開幕時にロースター入りを果たすと100万ドル、それとは別にインセンティブが100万ドルという内容で合意したとのことです。

そのためジェームズ・パクストンはインセンティブをすべて達成すると1300万ドルを手にすることができます。

山本由伸を加えてローテーションが強力になったとされるドジャースですが、まだ現実には1球もMLBのマウンドで投げていません。

またタイラー・グラスノーは故障が多く、投球回数を消化するのにも苦労していますし、ウォーカー・ビューラーは2回目のトミージョン手術からの復活の途上にあります。

4番手が見込まれているボビー・ミラーは2023年に22試合124回1/3で防御率3.76と結果を残しましたが、フルシーズンを投げたことはありません。

能力的には非常に高い投手がそろっているのですが、不安材料がないわけではありません。

これもまた故障がちで不安が残るものの、5番手にジェームズ・パクストンを加えることができたことは、ベテラン投手で先発ローテに厚みを加えたことになります。

ジェームズ・パクストンの2023年は19試合96回で防御率4.50、WHIP1.31という結果を残しています。

以前のようにフロントライン級の期待をするのは酷ですが、バックエンドとしてなら負担も少なく、ローテを飛ばすことも可能なので、フルシーズンでの投球が期待されます。

【予想される先発ローテーション】

  1. 山本由伸
  2. タイラー・グラスノー
  3. ウォーカー・ビューラー
  4. ボビー・ミラー
  5. ジェームズ・パクストン

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