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メッツは大谷翔平狙いではない?カブスのベリンジャーが候補に

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メッツの大富豪のオーナーが大谷翔平を金に糸目を付けぬ姿勢で契約を提示するのではないかとの情報が流れています。

オーナーが現場の編成の意思決定にどれだけ関与するかはチームによって異なります。

ただ、金額が5億ドルを超えるものと予想されていますので、獲得に動く球団の現場サイドは必ずオーナーにお伺いを立てることにはなります。

メッツはオーナーの意向が編成に影響を及ぼす可能性が高いチームの一つですが、大谷翔平ではなく、より現実的な選択肢も報じられています。

NJ.comのJimmy HascupがNo Shohei Ohtani? Mets could have a Yankees target on their wish listで、より現実的な選択肢としてコディ・ベリンジャーの名前を挙げています。

コディ・ベリンジャーの成績は以下の表のとおりとなっています。

Cody Bellinger_230920

コディ・ベリンジャーは2019年に47本塁打、115打点、打率.305/出塁率.406/長打率.629/OPS1.035でMVPを獲得しました。

しかし、それ以降はパッとせず20年が.239/.333/.455/.789、2021年が.165/.240/.302/.542、2022年が.210/.265/.389/.654と期待外れに終わりました。

しかし、2023年はシカゴ・カブスで120試合で26本塁打、94打点、打率.310/出塁率.354/長打率.537/OPS.891と復活しました。

そのため左の外野手を探していたヤンキースがトレード期限前には獲得に動くほどでした。

メッツは一塁手で主砲のピート・アロンソがFAとなります。コディ・ベリンジャーは大谷翔平とは異なり、守備につくことができ、しかも外野と一塁の両方をこなすことができます。

しかも、メッツはシーズン中にピート・アロンソのトレードも試みていたと報じられるなど、再契約よりも他からの補強で埋めることとを好む可能性があります。

もうシーズンオフの様々な駆け引きが始まっていると言えそうです。

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