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メッツは大谷翔平は高価すぎる?ファイヤーセールの穴が多数

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大谷翔平の争奪戦は、2023年シーズンオフの目玉となる動向の一つです。

残している成績も魅力なのですが、試合に出ないとわかっていても、ファンがその姿を見るためにスタジアムに来るほどの人気も大きな魅力となっています。

ニューヨーク・メッツも興味を示している球団の一つとされています。

トレードで放出したジャスティン・バーランダーが2年8670万ドル、マックス・シャーザーが3年1億3000万ドル、デビッド・ロバートソンが1年1000万ドル、トミー・ファムが1年600万ドル、マーク・カンハが2年2650万ドルの契約となっていました。

これだけの契約を年俸総額から外したので、5億ドルともいわれる大谷翔平の争奪戦に参加できるようにも思えます。しかし、そうではないと、ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏は述べています。

シャーマン氏は以下のような理由から大谷翔平はメッツにフィットしないと述べています。

  1. 先発投手が必要だが、大谷翔平は2024年は投げることができないし、2025年までそれが及ぶ可能性があり補強に相応しくない
  2. 夏のファイヤーセールでロースターに複数の穴があるが、大谷翔平と契約すると、それらの穴を埋める補強ができない

先発投手陣のエース級であるジャスティン・バーランダーとマックス・シャーザーの2人を放出し、クローザー、セットアップマンを務められるデビッド・ロバートソンを放出しています。

これらの穴は大谷翔平一人では当然のことながら埋まりません。その一方でこのオフは質の高い先発投手が市場に出るので、複数を獲得するほうが良いのではないかとシャーマン氏は述べています。

また45本塁打を打っているピート・アロンソが今季終了後にFAとなるので、その再契約の資金を確保する必要がありますし、アロンソの後ろを打つ打者も必要としています。

ファイヤーセールでファームは層が厚くなりましたが、2024年に勝負をするのであれば、メジャーレベルでの戦力補強が必要不可欠です。

メッツがどのような補強を展開するのか注目されます。

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