山本由伸は日本シリーズもあり、今後の方向性について、本人の意思が表示されてはいません。
ただ、市場に出た場合は、今年のFA市場でNO.1の評価になることもあり、アメリカメディアから注目を集めています。
そのアメリカメディアの報道によると、6年か7年の契約で2億ドル前後が交渉のスタートポイントになりそうとのことです。
これが事実なら田中将大の7年1億5500万ドルを超える日本人投手最高額というだけでなく、MLB史上においてもかなり高額の契約となります。
MLB史上で投手が手にした高額契約の一覧は以下のとおりとなっています。FAだけでなく契約延長もリストに含まれています。
- ゲリット・コール:9年3億2400万ドル
- スティーブン・ストラスバーグ:7年2億4500万ドル
- デビッド・プライス:7年2億1700万ドル
- クレイトン・カーショー:7年2億1500万ドル
- マックス・シャーザー:7年2億1000万ドル
- ザック・グレインキー:6年2億650万ドル
- ジェイコブ・デグロム:5年1億8500万ドル
- ジャスティン・バーランダー:7年1億8000万ドル
- フェリックス・ヘルナンデス:7年1億7500万ドル
- CC・サバシア:7年1億6100万ドル
- 田中将大:7年1億5500万ドル
2億ドルでも契約総額はザック・グレインキーに次ぐ高額です。しかも、この金額が交渉の出発点になるとのことで、さらに高額になる可能性が高いと予想されます。
山本由伸はアメリカでいきなりエース格としてのパフォーマンスを期待されることになりそうです。
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