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【2023‐24】マリナーズがケルニックを2対3のトレードで放出

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マリナーズがブレーブスとのトレードで合意したことが伝えられています。

まとめると以下のようなトレードになります。

  • マリナーズ:ジャクソン・カワー(RP/RHP)、コール・フィリップス(Minor/RHP)
  • ブレーブス:ジャレッド・ケレニック(OF)、マルコ・ゴンザレス(SP/LHP)、エバン・ホワイト(1B)、金銭

マリナーズは1巡目全体6番目のトッププロスペクトとして評価され、2023年にようやく及第点の成績を残したジャレッド・ケレニックを放出しています。

また先発ローテのバックアップとなるマルコ・ゴンザレスも抱き合わせています。

獲得したジャクソン・カワーの2023年は23試合28回で防御率6.43、WHIP1.92と酷い成績で、3シーズンの通算でも74イニングで防御率6.43となっています。

マリナーズのトレードにおける主たる目的は年俸の削減となりそうです。

マルコ・ゴンザレスは2024年に1225万ドル、エバン・ホワイトが700万ドルとなっています。さらにエバン・ホワイトは2025年に800万ドル、2026年のチームオプションに200万ドルのバイアウトが設定されています。

このトレードで約3000万ドルの経済負担を下したことになります。

金銭を抱き合わせることになっているとも報じられていますので、この3000万ドル全額ではありませんが、負担を軽減することを目的として一定の成果を得ることができたと言えます。

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