ツインズからフリーエージェントとなった前田健太がデトロイト・タイガーズと契約合意したことが伝えられています。
ESPNのJeff PassanのXでは以下のように伝えられています。
Right-hander Kenta Maeda and the Detroit Tigers are in agreement on a two-year, $24 million contract, sources familiar with the deal tell ESPN. Detroit has been all over mid-tier pitching, and the 35-year-old Maeda stays in the American League Central. @JonHeyman had agreement.
— Jeff Passan (@JeffPassan) November 27, 2023
まだメディカルチェックが終わっていないので、契約が正式に発表されていません。
ただ、この2年2400万ドルは保証されたもので、これに加えてインセンティブなどは別途、設定されていることが推測されます。
デトロイト・タイガーズは152回2/3で防御率3.30を記録したエデュアルド・ロドリゲスがFAとなり、加えて105回2/3で防御率3.58のマイケル・ローレンゼンもFAとなっています。
その他はリース・オルソンが23歳、タリック・スクーバルが26歳、マット・マニングが25歳と若い投手で先発ローテが構成されていて、前田健太はベテランとして先発ローテを安定させる役割が求められそうです。
今後の補強次第ではありますが、現時点ではタリック・スクーバル(15試合80回1/3、防御率2.80)に続く2番手としての期待をされると予想されています。
![](https://i0.wp.com/getinfomation.net/wp-content/uploads/2023/11/MLB_Catch_Large.png?resize=160%2C90&ssl=1)
コメント