ニューヨークポストのJon Heymanがオリックス・バファローズの山本由伸の獲得に向けて準備をしている球団を伝えています。
- ニューヨーク・ヤンキース
- ニューヨーク・メッツ
- ボストン・レッドソックス
- セントルイス・カージナルス
- シカゴ・カブス
- ロサンゼルス・ドジャース
- アリゾナ・ダイヤモンドバックス
- フィラデルフィア・フィリーズ
- テキサス・レンジャーズ
- デトロイト・タイガース
興味を持っている球団はもっと数多くあると思われますが、これだけ資金力のある球団が顔をそろえていると、実際に競合できない球団も多くなります。
田中将大の7年1億5500万ドルを超える契約が予想されています。どの球団もが出せるような金額ではありません。
また田中将大の時はポスティング費用を2000万ドルほどイーグルスに支払うだけでよかったのですが、今は違います。
- 2500万ドル – 20%
- 2500万ドル~5000万ドル – 17.5%
- 5000万ドル~ – 15%
仮に契約が2億ドルになった場合は、500万ドル+437万5000ドル⁺2250万ドルの3187万ドル(44億6250万円)の支払いがバファローズになされることになります。
吉田正尚に続いて、山本由伸を失うのは痛手ではありますが、戦力補強を敢行するのに十分すぎる金額が入ることにはなります。
契約に加えて、ポスティングの費用を支払える球団は限定されます。
来シーズンで26歳という若さも魅力で、大争奪戦になるのは必至です。山本由伸のポスティングに注目が集まります。
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