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メッツは山本由伸の獲得を目指すべき?その理由とは

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メッツはシーズン途中にチームを解体しました。そのトレードでジャスティン・バーランダー、マックス・シャーザーといったエース級を放出し、チームのロースターには大きな穴が生じています。

メッツは指名打者のパフォーマンスもいまいちで、ここも補強ポイントとなっています。

このような状況のため、大谷翔平が2度目のトミージョン手術を受けなければ、先発ローテと指名打者の穴を埋めることができる補強として、かなり積極的に動く可能性がありました。

ただ、2度目のトミージョン手術を受けていますので、投手としては不透明感が残っています。それでも打者としてだけでもエリートクラスと考えられていて、5億ドルの契約が確実視されています。

資金力があるメッツのため、経済的に対応できないわけではありません。ただ、他にも埋めるべき穴があるので、効果的に投資する必要があります。

そういったメッツの現状をふまえてSNYのDanny Abrianoが山本由伸との契約をFA市場で最優先すべきだと提言しています。

  • 年齢と圧倒する力
  • 契約の金額
  • メッツのニーズ

2024シーズンを25歳と非常に若い年齢で迎えること。それに加えて2023年に防御率2.98と結果を残した千賀滉大の日本での成績と比較し、山本由伸のほうが優れていることを指摘します。

山本由伸の成績は以下の表のとおりとなっています。

Yoshinobu Yamamoto Stats 2017-2023

千賀滉大の2022年は防御率1.89、WHIP1.04、奪三振159ですが、山本由伸は防御率1.21、WHIP0.86、9イニングあたりの被本塁打率0.1、与四球率1.4と、千賀滉大を上回ります。そのため選手評価担当者の中には、アメリカにきてすぐにエースになる可能性があるとの声があることも記事では紹介されています。

そのような認識が広くあり、山本由伸は激しい争奪戦になることが必至で、2億ドルを超える金額が予想されています。

ただ、それでも大谷翔平に比較すれば半額くらいになるとDanny Abrianoは指摘し、オーナーのSteve Cohenはポスティング費用も含めて意に介さないだろうと予想しています。

そして打撃面でも穴はあるが、現時点で2024年に信頼できる先発投手が千賀滉大とホセ・キンタナの2人しかいないことを考えれば、山本由伸は必要な投手だとDanny Abrianoは述べています。

山本由伸と千賀滉大でダブルエースを組むことになるのか、注目されます。

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