ヤンキースの2023‐24シーズンオフの補強ポイントについて、ブライアン・キャッシュマンGMがメディアについて語りました。
NJ Advance Media for NJ.comのRandy MillerがWhile venting, Yankees’ Brian Cashman reveals what he’ll be pursuing in hot-stove seasonという記事で、キャッシュマンGMが語った方針ついて伝えています。
No names were mentioned, of course, but he revealed that he plans to add two starting outfielders and add depth to a starting rotation that already could be set with Gerrit Cole, Carlos Rodon, Nestor Cortes, Michael King and Clarke Schmidt.
具体的に獲得を目指す選手にこそ言及しなかったものの以下の2つのポイントを補強ポイントとして挙げたようです。
- 先発レベルの外野手2人
- 先発ローテに厚みを加える
先発ローテは現時点では、ゲリット・コール、カルロス・ロンドン、ネスター・コーテズ、マイケル・キング、クラーク・シュミットの5人となりますが、計算できる投手が少ないことは否定できません。山本由伸をはじめとする日本人投手の獲得に動く可能性がありそうです。
また、ブライアン・キャッシュマンGMは、トレードでの交換要員についても言及しています。
“We have infield surplus,” Cashman said. “Do you find try to find a way to get Peraza involved? I’m sure people will try to prey on that. We have Gleyber Torres in the last year of his contract.”
内野に余剰人員がいるため、グレイバー・トーレスとオズワルド・ペラザを交換要員にできると話しています。
その一方で外野に関しては、ジェイソン・ドミンゲスがトミージョン手術で少なくとも2024年の前半が見込めないため、補強が必要だと話しています。
“We need two outfielders because of Jasson Dominguez being hurt,” Cashman said.
また打線のバランスをとるために左打ちの選手を必要としていて、FAとトレードの両方で探していくこともキャッシュマンGMは話をしています。
左打ちの選手となると大谷翔平がマッチします。しかし、すでにDHには大型契約を残すジャンカルロ・スタントンがいます。スタントンをトレードで放出するなどのことがない限り、大谷翔平との大型契約は考えにくいところがあります。
その一方で先発投手に関しては山本由伸はもちろんのこと、今永昇太など先発ローテの候補となる日本人投手がいます。
ヤンキースの補強の動きが注目されます。
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