FA市場の人材が豊富とは言えない2023-24シーズンオフのMLBです。
そうなると、FA市場では十分な戦力補強ができないため、トレード市場での動きで補うことになります。
そのため例年以上にトレード市場の動きが大きくなる可能性があるのですが、CBSスポーツのMike AxisaがMLB trade candidates: From Juan Soto to Mike Trout, ranking 25 players based on how likely they are to moveの記事で、トレード候補となる25名をリストアップしています。
その25名は以下の通りとなっています。
- ファン・ソト(パドレス・LF)
- ポール・ブラックバーン(アスレチックス・SP)
- タイラー・グラスノー(レイズ・SP)
- マニュエル・マーゴット(レイズ・CF)
- エセキエル・デュラン(レンジャーズ・SS)
- コービン・バーンズ(ブルワーズ・SP)
- ウィリー・アダメス(ブルワーズ・SS)
- シェーン・ビーバー(ガーディアンズ・SP)
- ディラン・シーズ(ホワイトソックス・SP)
- マックス・ケプラー(ツインズ・RF)
- ホルヘ・ポランコ(ツインズ・2B)
- オリオールズの内野手(ホルヘ・マテオ)
- アレックス・ベルドゥーゴ(レッドソックス・RF)
- ディラン・カールソン(カージナルス・CF)
- タイラー・オニール(カージナルス・LF)
- ジョナサン・インディア(レッズ・2B)
- ボーン・グリソム(ブレーブス・SS)
- グレイバー・トーレス(ヤンキース・2B)
- カイル・ヒガシオカ(ヤンキース・C)
- ハンター・ハービー(ナショナルズ・RP)
- カイル・フィネガン(ナショナルズ・RP)
- ローガン・ギルバート(マリナーズ・SP)
- エロイ・ヒメネス(ホワイトソックス・DH)
- ピート・アロンソ(メッツ・1B)
- マイク・トラウト(エンゼルス・CF)
実際に動くかといわれると微妙な選手も含まれています。が、複数選手の大型トレードでパッケージになる可能性がありはします。
特にマイク・トラウトに関しては、本人がトレード拒否権を有しているため、同意なしにはトレードが成立しません。ただ、エンゼルスから離れることも考えていると一部メディアでは報じられていました。
エンゼルスのファームのリソースは乏しく、大谷翔平も出ていくことになれば、チームとしては解体を選択してもおかしくはありません。
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