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マリナーズがミッチ・ガーバーと2年2400万ドルで合意!

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トレードとフリーエージェントでテオスカー・ヘルナンデス、マイク・フォード、エウニオ・スアレス、ジャレッド・ケレニックを失ったマリナーズです。

主力級の選手ですが、特にトレードで失った戦力は、年俸総額を抑制するという目的を達成するための動きでもありました。

しかし、ア・リーグ西地区3位に沈み、プレーオフを逃した戦力から、さらに多くの引き算があったままでは、2024年も苦しむ可能性が高くなります。

そのため外部からの補強は必須といえる状況にあるのですが、ようやく、穴の一つを埋める動きがありました。

多くのメディアがテキサス・レンジャーズからFAとなったミッチ・バーガーがマリナーズと2年2400万ドルで合意したことが伝えられています。

ミッチ・バーガーは2024年開幕時には33歳になる選手で、ポジションは指名打者/捕手となります。

故障が多い選手のため、捕手としては、あくまでもカル・ローリーのバックアップで、3番手として計算されると目されています。

出場は主に2023年はマイク・フォードが務めた指名打者としてが多くなると予想されます。

ミッチ・ガーバーの年度別成績は以下の表のとおりとなっています。

Mitch Garver Stats_2023

2019年には93試合の出場ながら、本塁打31を記録し、打率.273/出塁率.365/長打率.630/OPS.995という成績を残しています。

2023年は足の故障があり、出場は87試合344打席にとどまっていますが、19本塁打、50打点、打率.270/出塁率.370/長打率.500/OPS.870と良い数字を残しています。

故障さえなければよい数字を残す期待ができる選手で、三振は少ないとは言えないものの、四球を選ぶことができ、出塁率も高くなっています。

フルシーズンの数字を期待するのは不安があるため、マリナーズは打線の層を厚くする補強を継続したいところです。

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