ヤンキースが先発ローテの補強でジョーダン・モンゴメリーに関心を持っていることが伝えられています。
ニューヨークポストのジョン・ヘイマンがYankees’ outfield chase filled with doubts and competitionで以下のように伝えています。
The Yankees have been particular about rotation targets, looking at Yoshinobu Yamamoto and Jordan Montgomery but not some others.The Yankees are, however, interested in Frankie Montas.
ヤンキースは山本由伸にも関心を示していますが、ジョーダン・モンゴメリーにも関心を寄せていることが伝えられています。
また2022年シーズン中にアスレチックスがトレードで獲得したフランキー・モンタスとの再契約に興味があるようです。フランキー・モンタスは1年750万ドルの契約が終了し、FAとなりました。
再び契約するにしても山本由伸、ジョーダン・モンゴメリーよりも価格を抑えられることは確実です。
ジョーダン・モンゴメリーの成績は以下の表のとおりとなっています。
2023年はカージナルスで21試合121.0回を投げて防御率3.42を残し、シーズン中にレンジャーズにトレード移籍ました。
移籍後はさらに好成績を残し、11試合67.2回で防御率2.79でした。シーズン全体でも188.2回で防御率3.20を記録しています。
2023年は1000万ドルという年俸でしたが、ESPNでは1億ドル以上の契約が予想されていて、年俸総額を圧迫することが確実です。
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ただ、信頼できるフロンライン級の投手を必要ともしています。
ゲリット・コールがサイヤング賞をとりましたが、それ以外には不安が残る先発ローテです。
カルロス・ロンドンは、フロントラインの先発投手として期待されましたが、14試合64回1/3で防御率6.85と低迷しました。
マイケル・キングは先発に配置転換後に結果を残しましたが、9試合に先発しただけです。
クラーク・シュミットは初めて1年を通して先発ローテを守ったものの、33試合(32先発)159回で防御率4.64と褒められた成績ではありません。
ネスター・コーテズの2023年は12試合63回1/3で防御率4.97に終わりました。
ヤンキースはフロンライン級の投手の補強を目指していると伝えられています。
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ヤンキースがどれほど大胆に動くのか興味が尽きません。
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