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ドジャースは大谷と山本の10億ドルでも終わらない?さらなる補強に動くか

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大谷翔平に10年7億ドル、山本由伸に12年3億2500万ドル、そしてタイラー・グラスノーに5年で約1億3656万ドルという大型補強にドジャースは踏み切りました。

目もくらむような金額がこの2023‐2024シーズンオフの補強に注がれたことになります。

ただ、これで補強が終わったわけではなさそうです。

The AtheleticのKen RosenthalがRosenthal: Thoughts on Yoshinobu Yamamoto’s Dodgers deal and where the market goes nowで以下のように伝えています。

The team still could trade for another starting pitcher to go with Yamamoto, Glasnow, Walker Buehler and Bobby Miller, (中略) They also might attempt to upgrade at shortstop.

ドジャースは山本由伸、タイラー・グラスノー、ウォーカー・ビューラー、ボビー・ミラーの先発ローテにトレードでの補強が可能であること、ショートのアップグレードを試みるかもしれないこと、などが伝えられています。

山本由伸、タイラー・グラスノー、ウォーカー・ビューラー、ボビー・ミラーの4人までは確定的な先発ローテーションですが、5人目に関心てはやや流動的で、まだ固まり切っていません。

候補はいるものの、若手やベテランで争うような状況で、有力な投手をトレードで補強する可能性は十分にありそうです。

またショートに関しては2023年はミゲル・ロハスがメインで守りました。

しかし、打撃成績は124試合423打席で5本塁打、31打点、打率.236/出塁率.290/長打率.322/OPS.612という物足りないものとなっています。

大型補強によりぜいたく税を逃れることは不可能な状態ですが、最も高いぜいたく税の基準額までは1500万ドルの余裕があるとニューヨークポストは伝えています。

100勝を2023年シーズンに挙げたドジャースですが、プレーオフではあっさりと敗退することになり、逆にストレスを強く感じることとなりました。

少し弱さのあった投手陣を強化しましたが、ワールドシリーズ制覇という目標のために、さらなる補強があることが否定できないドジャースです。

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