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ゲリット・コールの右ひじに故障発生か…MRI検査での結果待ちに

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ヤンキースの先発ローテの柱はゲリット・コールです。

カルロス・ロドンが不調であることを考えると、なおさらゲリット・コールの活躍がポストシーズン進出に向けて欠かすことができません。

しかし、そのゲリット・コールに故障が発生した可能性がある情報が流れています。

MLB公式サイトのBryan Hochが以下のように伝えています。

ゲリット・コールが投げる側の肘、すなわち右ひじのMRI検査を受けているとアーロン・ブーン監督が明かしたとのことです。

ゲリット・コールが短期間でも先発ローテから離れるのは痛手ですが、もっと恐ろしいのはトミージョン手術に至ってしまうことです。

ゲリット・コールは投球が素晴らしいことはもちろんのこと、タフさも評価されるところです。

しかし、このスプリングトレーニングでは3月1日に登板した後、7日にシュミレイティッド・ゲームで投げただけで、試合では投げていない状態です。

元々、先発ローテに不安があるため、ブレイク・スネルを含めた、さらなる補強の動きがあるとの情報が流れていたヤンキースですが、ゲリット・コールの穴は埋めようがありません。

現時点でのヤンキースの先発ローテの状況をCBSスポーツのMike Axisa氏がGerrit Cole injury: Yankees ace to undergo MRI on elbow in scary threat to already shaky rotationで以下のようにまとめています。

  1. RHP ゲリット・コール (右ひじのMRI検査)
  2. LHP カルロス・ロドン (2023年に負傷と不調)
  3. RHP マーカス・ストローマン
  4. LHP ネスター・コーテズ (2023年に負傷と不調)
  5. RHP クラーク・シュミット (2023年にキャリアハイの66イニング)
  6. RHP ルーク・ウィーバー
  7. RHP ウィル・ウォーレン (40人枠外)

カルロス・ロドンとネスター・コーテズが健康でパフォーマンスを戻してくることが前提の先発ローテです。

そこからエースのゲリット・コールを長期間にわたり失うことになれば、ポストシーズン進出を計算する見込みが立ちにくくなることは間違いありません。

前回の登板からうまく回復していないことが検査の理由のようですが、複数のドクターの見解が違うようで、すぐには状況の説明はないようです。

ヤンキースは大事に至っていないことを願うしかない現状です。

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