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大谷翔平の争奪戦にレッドソックスが浮上!低迷脱出の起爆剤か

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この4年間で3度の地区最下位となったレッドソックスで、様々な面でロースターのグレードアップが必要となっています。

そのレッドソックスが大谷翔平の獲得に向けて積極的な姿勢であることが伝えられています。

ニューヨークポストのジョン・ヘイマン氏がRed Sox loom as real threat to sign Shohei Ohtaniという記事で以下のように伝えています。

Shohei Ohtani and the Red Sox are starting to be linked more and more. One executive with an interested team said he believes they are a real threat.

レッドソックスの大谷翔平に対する関心は強まりつつあるようです。さらに、獲得に興味を示しているライバル球団の幹部が、大谷翔平の争奪戦でレッドソックスが脅威だと感じていることが、合わせて伝えられています。

他にもカブス、ドジャース、エンゼルスの名前が記事では上がっています。ただ、カブスに関しては経済的に負担はできる力があるものの、それだけの大金を果たして使うだろうか?という疑問があるとも書かれています。

エンゼルスは再契約に前向きともされますが、マイク・トラウトと2030年までの12年4億2650万ドル、アンソニー・レンドンとの2026年までの7年2億4500万ドルの契約があります。

成績は低迷しましたが、2023年シーズンの開幕時の年俸総額が2億1220万ドルで両リーグ6位、ぜいたく税の基準となる最終的な年俸総額は2億3650万ドルで9位となっています。

大谷翔平と再契約をすれば、ぜいたく税を2026年くらいまでは支払い続けることになりますし、他の必要な補強もできなくなります。

エンゼルスのファームへの評価は低く、トレードの交換要員も少ないし、来季の即戦力も乏しい状態です。そのためFAでの補強が基本となりますが、大谷翔平との再契約はロースター全体のバランスが非常に悪くなります。

その点では契約のほとんどが2023年もしくは2024年で終了する選手が多く、長期契約のないサンフランシスコ・ジャイアンツは予算的には有力ではないかと個人的に考えます。

西海岸を希望しているされている大谷翔平ですが、実際に選ぶ基準がどうなのか興味が尽きません。

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